メニエール病はストレスが原因といっても、ストレスとはウィルスでもなければ病原体でもありません。いわば間接的に病に関わっているのです。
ではストレスがメニエール病をはじめとする病気にどんなどのように影響を及ぼしているのかメカニズムを見てみましょう。
動物達の健康を維持する為の血液中の白血球内には、顆粒球とリンパ球、マクロファージがあります。
結論から言えば「ストレスが免疫を低下させて、病気を引き起こす」とされています。顆粒球はマクロファージの細菌を食する能力、細菌処理に優れ、リンパ球はマクロファージは免疫に優れたものです。この二つが自律神経の支配下にあると専門家は説いています。
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<用語解説>
「自律神経」
自分の意志とは無関係に働く神経で血管・心臓・子宮・胃腸・汗腺などを支配し、その働きを調節する神経。交感神経と副交感神経があります。
「交感神経」
心臓の動きを促進し、瞳孔散大、胃腸の働きを抑制、皮膚血管収縮、冷汗などの働きがあります。
心臓・血管・気管支・汗腺などに分布し、末端からアドレナリンを分泌。
「副交感神経」
心臓に対しては制止的に、胃腸運動に対しては促進的に作用するほか、血管拡張、瞳孔縮小、温熱発汗などの働きがあり、呼吸・消化・循環器などを支配している。交感神経とはお互いに拮抗している。